研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,学校の教員と作業療法士(以下OT)が協働した学級経営,授業経営を実践し,より効果的な特別支援教育のあり方を実現することを目的としている。対象は小学校の通常学級の担任とその学級である。方法:学級担任のニーズを3から5つ目標として定めた.1から2週間に1度OTが学校訪問し,授業観察後に教員と面談し授業方法,児童への対応方法について教員とともに計画を立てて継続的に取り組んだ.結果:教員の立てた目標のスコアも向上し,児童の学級適応のスコアも向上し,要支援群の児童が減少した.
発達障害作業療法