研究概要 |
1,目的 配慮を要する学生への支援として、交流演習とホームルームクラス設置を行い、学生の交流促進による修学の安定継続を図る。2,方法 演習後のスケール、修学状況の変化動向から評価を行った。3,結果 1)利用者数:受講者数46名(単位修得者30名)、ピアルーム利用者数810名(延べ)、ピアスタッフ15名。2a)自己評価スケール平均4.97/10ポイント、2b)成長点として「協調、理解、積極性、交流、共有」の5項目を抽出、2c)46名中41名に修学状況の好転が見られた。4,考察 本実践により、1)登校契機・自己表現機会の創出、2)修学の安定・継続、3)特別支援におけるピアサポート体制創出された。
|