研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、生命の材料である蛋白質とDNA分子を使って人工筋肉をデザイン・作成し、その特性を蛋白質1個レベルの解像度で観察・解析することで、生命の持つ巧みな省エネ戦略、柔軟性や適応性を解明するのが最終目的である。DNAorigamiと呼ばれる新規技術とモーター蛋白質をハイブリッドさせて、サブミクロンサイズのモーター集合体を作成できた。モーターの個数制御や空間配置制御方法を確立し、詳細な生物物理解析を可能にする技術基盤を構築することができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 4件) 図書 (3件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
生物物理会誌
巻: 53巻 ページ: 164-165
10.2142/biophys.53.164
Nature Communications
巻: 3
10.1038/ncomms1934
http://www.qbic.riken.jp/cdo/iwaki-subg/