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2013 年度 研究成果報告書

反応性ダストプラズマ中における周期的ボイド発生メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24654197
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 プラズマ科学
研究機関九州大学

研究代表者

古屋 謙治  九州大学, 基幹教育院, 教授 (70229128)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワードダストプラズマ / 低波数ラマン分光 / ヨウ素フィルター
研究概要

ヨウ素ガスフィルタ―とCCD分光器を利用した低波数ラマン分光測定装置を試作した。ヨウ素ガスフィルターの温度を適切に保ってレーザーの散乱光をセルに通したところ、散乱光は1000分の1程度まで激減し、ヨウ素ガスフィルターが正常に作動していることを確認した。しかしながら、減光の程度が時間とともに大きく変動していた。この原因はレーザー本体の温度に由来すると考えられる。また、ネオンランプの輝線を測定することでCCD分光器がラマン分光測定に十分な分解能(1.7 cm-1)を有していることを確認した。さらに、アセチレンプラズマ中の微粒子発生を確認した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 反応性プラズマ中での分子成長2013

    • 著者名/発表者名
      古屋謙治
    • 学会等名
      九重分光関連夏季セミナー
    • 発表場所
      大分
    • 年月日
      20130726-27
  • [備考]

    • URL

      http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~furuya/

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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