研究課題
挑戦的萌芽研究
改良型回転スリットおよび2次元検出器(PILATUS)を用いて,粗大粒の内部応力を測定するために回折斑点追跡法(DSTM)を提案した.回転スリットの性能を炭素鋼(S45C)の連続環から曲げ応力を求め,性能を確認した.アルミ合金及びマグネシウム合金の曲げ応力を測定し,DSTMが粗大粒の内部応力測定方法として有効であることを確認した.さらに,マグネシウム合金の溶接材の残留応力マップをDSTMで測定し,DSTMの有効性が確認された.
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Materials Science Forum
巻: Vol. 777 ページ: 155-160
巻: Vol. 772 ページ: 15-19
巻: Vols. 768-769 ページ: 564-571
材料
巻: Vol. 62, No. 7 ページ: 437-442
保全学
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