研究課題
挑戦的萌芽研究
電荷を蓄えられるプローブ探針を用いて,大気中の水分が試料表面に凝着することで生成されるナノスケール厚さの水膜などから発生する静電気力遠接場を高速・高感度に可視化することで探針・試料表面間の絶対距離を自律的に計測する手法を提案し,高アスペクト比で複雑な構造を持つマイクロバイオオプティクス用金型などの微細形状を表面の電気的特性に影響されずに安定して非接触に高精度計測可能な静電気力遠接場走査プローブ顕微鏡を開発した.
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
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