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2014 年度 研究成果報告書

可視光通信により自立・協調した調光を行い省電力を実現するLED照明システム

研究課題

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研究課題/領域番号 24656194
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 電力工学・電力変換・電気機器
研究機関東京工業高等専門学校 (2013-2014)
沖縄工業高等専門学校 (2012)

研究代表者

松林 勝志  東京工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80239061)

連携研究者 小坂 敏文  東京工業高等専門学校, 情報工学科, 教授 (60153524)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード可視光通信 / 照明 / 省電力 / みえる化 / クラウド / 調光
研究成果の概要

東日本大震災により電力が逼迫し,計画停電が実施された。その影響から,節電に関する意識が高くなったが,今後もエネルギーリスクの低減を目指し更に省電力を推進していく必要がある。本研究課題では,照明にLEDを利用し,照明自身の光で可視光通信ネットワークを構築する省電力照明システムを開発した。各照明は,環境に応じて自立調光するとともにネットワークを用いて照明同士が協調して省電力動作を行う。クラウドにより遠隔操作や節電状況の「見える化」も実現した。また,図書館等では,節電のため暗くしても,人がいるところだけは明るくしたいというニーズがある。そのためスマートフォンを用いたピンポイント調光も実現した。

自由記述の分野

組込みシステム開発

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公開日: 2016-06-03  

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