研究課題
挑戦的萌芽研究
印刷プロセスで電極を含めてエレクトロニクス素子を作製することは,デバイス作製の分野に画期的な進展をもたらす.本研究では金属ナノ粒子,カーボンナノチューブ,金属ナノワイヤを電極材料として用いた有機発光素子,有機発光トランジスタを作製し,電極を含めた印刷プロセスで素子を実現した.陰極からの電子注入の高効率化を実現するために,有機導電性層と電極との界面に高分子電解質薄膜や金属化合物薄膜の挿入層を形成することにより発光特性の向上を実現した.
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Organic Electronics
巻: Vol.15 ページ: 1077-1082
10.1016/j.orgel.2014.02.019
http://meetings.aps.org/link/BAPS.2013.MAR.F33.8
http://oled.eei.eng.osaka-u.ac.jp/