研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、GHz帯の高繰り返しフェムト秒パルスの生成を目指し、可飽和吸収体と光変調器を併用したハイブリッドモード同期レーザの研究に取り組んだ。可飽和吸収体として、カーボンナノチューブ、グラフェンならびに半導体素子を試作/評価し、これらをソリトンレーザとして最適設計した能動モードレーザ共振器内に挿入することで、繰り返し周波数が約10 GHz、パルス幅が約500 fsのフェムト秒パルス列の生成に成功した。
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Optics Express
巻: vol.20 ページ: 23659-23665
10.1364/OE.20.023659
http://www.nakazawa.riec.tohoku.ac.jp/