研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、感染症の初期診断を簡便に行う糖鎖チップの実現を最終目的とし、糖鎖の状態変化を半導体素子を用いた蛍光相関分光により検出する手法について研究を行った。その基本構造素子であるラテラル電界制御によるマルチタップ電荷変調素子を提案し、これを用いて周波数領域から蛍光相関分光を行えることを実証することを目指したCMOS撮像デバイスを、デバイスシミュレーションによって設計を行い、0.11μm CIS技術により試作した。
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