研究課題
挑戦的萌芽研究
磁化反転のエネルギー障壁制御による高効率磁化反転の実証を行うため,希土類-遷移金属合金を自由層とするCPP-GMR素子温度を変化させた際のスピン注入磁化反転臨界電流密度を調べ,素子温度上昇によりスピン注入臨界電流密度が減少することを確認した.また,電界によるエネルギー障壁制御のためCo超薄膜試料を作成し,異常ホール効果測定による微細加工素子評価および電界印加による磁化曲線変化を観測した.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 3件) 備考 (1件)
IEEE Trans. Magn.
巻: vol.49, no.7 ページ: 4359-4362
10.1109/TMAG.2013.2240380
巻: vol.48, no.11 ページ: 3223-3226
10.1109/TMAG.2012.2196988
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http://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/labs/iwatalab/