研究課題
挑戦的萌芽研究
無線通信システムのアプリケーションをフィードバック制御に限定すると,無線通信路の時間・周波数資源といった物理環境に加え,情報源と通信先の間でやり取りされるメッセージの内容といった意味環境を理解できるビヨンド・コグニティブ無線が実現することを示した.送りたいパケットの重要度を推定し,それにより決定された優先順位に従ってバックオフ時間を制御するキャリアセンス多重アクセス方式を提案し,回転倒立振子の最適制御を行っている複数の無線システムが1つの空間に共存している環境を計算機の中でシミュレートし,その有効性を確認した.
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Computers and Communications (ITC-CSCC) 2014
巻: (CD-ROM)
Proceedings of IEEE Workshop on Positioning, Navigation and Communication (WPNC) 2013
ページ: 1-6
Proceedings of IEEE International Conference on Communication Systems (ICCS) 2012
ページ: 373-377
http://www.c.info.eng.osaka-cu.ac.jp/projects/dependable-wireless-networking/