研究課題
挑戦的萌芽研究
W/C=0.5 、公称鉄筋比 0.1%~2.4%の 6 水準に変化させた一軸拘束試験体の鉄筋ひずみと自由乾燥収縮ひずみから引張クリープ係数を求める方法を検討した。その結果、載荷時材齢の異なる増分クリープ係数は得られたが、クリープ係数の載荷時材齢の依存性は表現できず今後の課題となった。 この課題に関連し、プレストレストコンクリートはりの鋼材ひずみと自由収縮ひずみから、プレストレス導入時を載荷時材齢とするクリープ係数を導出する方法を考案し、妥当性を確認した。
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