研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、構造ヘルスモニタリングのためのワイヤレスセンサネットワークの構築を目的に、まず、各センサの小型・無線化を目指した。損傷記憶スマートパッチについては、耐環境性と現場での扱いやすさを考慮して、センサ形状やパッケージの変更を行った。また、ACM型腐食センサについては、より小型で低消費電力の計測装置を開発した。次に、近距離無線通信規格を利用して、各センサを互いに無線で接続することで、疲労と腐食の同時監視が可能なワイヤレスセンサネットワークの構築を行った。
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ISIJ International
巻: 54(in press)
Materials Transactions
巻: 53 ページ: 690-695
10.2320/matertrans.MBW201117