研究課題
挑戦的萌芽研究
アルミニウムと鉄の接合における界面反応制御を目指し、接合界面での金属間化合物の形成に及ぼす合金元素の影響とそのメカニズムに関する基礎知見を得ることを目的とした。金属間化合物形成に及ぼすCu, Ni, Tiの影響を調べた結果、生成する金属間化合物の種類や構成相に及ぼす合金元素の影響は小さいものの、Tiは反応層厚さを低下させることが示された。Tiによる反応層厚さ減少機構について検討し、アルミニウムと鉄の接合界面での高度な界面反応制御の一助となる知見を得た。
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http://www.material.tohoku.ac.jp/labs/mate01.html