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2014 年度 研究成果報告書

自己表面改質による粒子表面へのナノポーラス層の形成と新材料創製への展開

研究課題

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研究課題/領域番号 24656441
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 材料加工・処理
研究機関大阪大学

研究代表者

内藤 牧男  大阪大学, 接合科学研究所, 教授 (40346135)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード表面改質 / 省エネルギー / 多孔質粒子 / ナノ多孔質材料 / 超低熱伝導材料
研究成果の概要

粒子表面に圧縮・摩擦作用に基づく機械的作用を与えることにより、粒子表面からナノ粒子を生成することに成功した。また、シリカナノ粒子をガラス繊維粒子表面に多孔質状に接合した複合粒子を作製し、成形後、熱伝導率を測定した結果、400℃以下の温度領域で約0.03W/(m・K)以下の低熱伝導率が得られた。これら二つのプロセスを組み合わせることにより、粒子表面からナノ粒子を生成後、それを多孔質状に接合する複合粒子作製と複合粒子集積による材料機能化が可能になることを示唆した。

自由記述の分野

微粒子工学

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公開日: 2016-06-03  

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