研究課題
挑戦的萌芽研究
高性能酵素反応プロセスの構築を目指して、新規な固定化酵素多孔質ゲルを開発した。エマルションの分散滴を多孔質ゲルの孔の鋳型とするエマルションゲル化法を用いて、独立した孔の中に酵素を包括固定した固定化酵素多孔質ゲルを作製した。モデル酵素のリパーゼを固定化した多孔質ハイドロゲルおよび多孔質オルガノゲルは、水媒体中で行う加水分解および油性媒体中で行うエステル交換の酵素反応において高活性を示した。
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Reactive & Functional Polymers
巻: 76 ページ: 8-12
10.1016/j.reactfunctpolym.2014.01.001
http://www.tuat.ac.jp/~tokuyama/