研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、①マイクロ流体テクノロジーを駆使して3次元微小組織形成デバイスを開発し、②ヒト多能性幹細胞を用いた3次元微小組織の作製、③微小組織を連結することによるin vitro生体モデル「Body on a Chip」の作製とそれを用いた新規薬効評価を行うことを目的としている。具体的には、A. 多様な細胞外微小環境を作製・試験できるハイスループットマイクロ流体デバイス(HT-microFD)の開発、B. ヒトES/iPS細胞を用いた多種の機能的3次元組織への分化誘導法の確立、C. 作製した微小組織をマイクロ流体デバイス内で連結することによる生体モデルの作製と薬効評価を行う。
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