研究概要 |
(1)パイロットプラントにおける透光性太陽電池による発電電力は、44V,2.2A、96.8Wであった。本来の最大動作電力は54.5V,3.96A,215.8W であった。 この電力を12V,50AHの容量の蓄電池に蓄えておき、LED、ベルトコンベヤー、シーケンス制御等の電源として用いた。 (2)植物にLEDを補光として照射する点灯制御装置を作成し、自然光で育成する技術的基礎を開発した。 (3)指向性アンテナによる無線ラン構築により研究室で、遠隔地における収穫物の生育状況を把握できることがわかった。
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