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2013 年度 研究成果報告書

ストリゴラクトンに類似の新規ホルモン様物質に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24657024
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 植物分子生物・生理学
研究機関東北大学

研究代表者

山口 信次郎  東北大学, 生命科学研究科, 教授 (10332298)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード植物ホルモン / 成長生理
研究概要

カリキンは植物が燃焼した際の煙に含まれる物質で、山火事後に休眠覚醒する植物の発芽誘導物質として発見された。カリキンは、シロイヌナズナをはじめとする様々な植物の種子発芽を促進する。これまでの研究から、カリキンはα,β-ヒドロラーゼファミリータンパク質であるD14LIKEを介して働くこと、植物はカリキンに類似の新規ホルモン様物質をもつことが示唆されている。本研究では、D14LIKE経路の詳しい解析を行うため、d14like変異体に表現型が類似した新たな変異体を複数単離した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Recent advances in strigolactone research : chemical and biological aspects2012

    • 著者名/発表者名
      Seto Y, Kameoka H, Yamaguchi S, Kyozuka J
    • 雑誌名

      Plant Cell Physiol.

      巻: 53 ページ: 1843-1853

    • DOI

      10.1093/pcp/pcs142

    • 査読あり

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公開日: 2015-06-25  

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