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2014 年度 研究成果報告書

基部陸上植物のモデル植物としての苔類ゼニゴケの高度利用化のためのアトラス作成

研究課題

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研究課題/領域番号 24657031
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 植物分子生物・生理学
研究機関京都大学

研究代表者

荒木 崇  京都大学, 生命科学研究科, 教授 (00273433)

研究協力者 山口 礼子  
遠藤 求  
酒井 友希  
丹羽 優喜  
肥後 あすか  
森花 小百合  
大神 貴史  
山元 哲人  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードゼニゴケ / 発生 / 生殖器官 / 精子形成 / 精子機能 / 胞子体 / 組織特異的遺伝子 / エンハンサートラップ
研究成果の概要

生殖器官の発生に関しては、網羅的な解析により、造精器特異的に発現する遺伝子を同定し、遺伝子発現という観点から造精器分化・精細胞分化過程の全体像を描くことが可能になった。また、異なるステージの精原組織を識別する有用なマーカー系統を確立できた。生殖器官の誘導過程に関わることが期待される遺伝子も見いだされており、雄生殖器官の発生過程の研究進展への寄与が期待できる。他に、頂端細胞領域のマーカー系統、受精前と後の卵で発現する遺伝子リストの作成などの成果があった。
また、日本植物生理学会のPlant & Cell Physiology誌に、国際誌としては最初のゼニゴケ特集号を企画し、刊行準備を進めている。

自由記述の分野

植物生理・分子生物学

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公開日: 2016-06-03  

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