研究課題/領域番号 |
24657033
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
|
研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
深尾 陽一朗 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 特任准教授 (80432590)
|
連携研究者 |
石崎 公庸 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (00452293)
藤原 正幸 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 特任助教 (70403350)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
キーワード | プロテインホスファターゼ / 脱リン酸化 / リン酸化ペプチド精製 / HPLC / ゼニゴケ / イネ培養細胞 / PP2C |
研究概要 |
タンパク質のリン酸化・脱リン酸化は、植物の様々な生理現象に関わっている。リン酸化タンパク質の同定効率を上げるために、様々なリン酸化ペプチド精製法が検討されてきた。本研究では2種類のリン酸化ペプチド精製カラムを用いて、それぞれ771個(PhosTio)と641個(PolyMac)のリン酸化ペプチドをイネ培養細胞から同定した。さらにイネいもち病菌を処理したイネ培養細胞では、913個(PhosTio)と802個(PolyMac)のリン酸化ペプチドを同定した。これらには新規の病害抵抗タンパク質の候補が含まれていると考えている。
|