研究課題
挑戦的萌芽研究
翻訳途上で機能する蛋白質性の因子が近年見出されつつある。そのような背景を受け、新しい機能を持つ翻訳途上鎖の探索を目指した。その過程で、一般的なタンパク質が驚くほど高頻度で翻訳伸長の一時停止をしている事を見出しつつある。一方、このことが、翻訳途上でのみ働く新規因子の同定を困難にしている。既に同定した翻訳途上で働く因子の改変から、新しいセンサーを作成した。また、オリジナルのセンサーが膜組込機構の解析に有用であることを示した。
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