研究課題
挑戦的萌芽研究
X線小角散乱はタンパク質分子の形状を評価する手法で、近年、X線結晶構造解析との相補的利用が主流となりつつある。本課題では、多チャンネルセルを開発してデータ収集効率を向上させることを目的としている。これまでの試行を通じて、大面積シール法による多チャンネル化が多大な困難を伴うことが判明し、当初の計画を根本的に見直すこととなった。現在、電動ピペッターを2軸アクチュエータに取り付け、それをセル、制御系、計測系とリンクさせる代替案について検討を進めている。
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http://bms.ims.ac.jp/AkiyamaG/index.html