研究課題
挑戦的萌芽研究
線虫の8つのリボソームタンパク質遺伝子の発現が、mRNA前駆体の選択的スプライシングにより自己制御されていることを明らかにした。このうちRPL-1については、mRNA前駆体のL10AREと呼ぶ領域に直接かつ特異的に結合することにより選択的スプライシングの自己制御をおこなうことを明らかにした。さらに、哺乳類の相同遺伝子RPL10Aについても、L10AREを介した選択的スプライシング自己制御機構が保存されていることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
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