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2013 年度 研究成果報告書

生体内で細胞外ATPの高感度・高解像度検出と発生期におけるATPシグナルの探索

研究課題

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研究課題/領域番号 24657144
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 発生生物学
研究機関群馬大学

研究代表者

山本 正道  群馬大学, 先端科学研究指導者育成ユニット, 助教 (70423150)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワードアデノシン三リン酸 / 細胞外
研究概要

低濃度で存在する細胞外アデノシン三リン酸(以下ATP)を検出するため、低濃度のATPに対してFRETを起こすATeamLをATPに高親和性であるBacillus由来のATP合成酵素を構成するタンパク質の一つであるεサブユニット(ATP結合タンパク質)を介してGFPとKusabiraOrangeを結合させて作製した。このATeamLを細胞外へ掲示するように施したベクターを作製し、HeLa細胞へ導入するとATeamLは細胞外へ掲示された。この構築を利用して細胞外のATPを検出できるマウスを作製している。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)

  • [学会発表] マウス発生過程及び心臓を含む疾患におけるATP代謝2014

    • 著者名/発表者名
      山本正道
    • 学会等名
      第3回発生過程におけるエネルギー代謝を考える会
    • 発表場所
      熊本大学(熊本県)
    • 年月日
      2014-02-14
  • [備考]

    • URL

      http://asrldu.dept.med.gunma-u.ac.jp/myamamoto/masamichi_yamamoto.html

  • [産業財産権] ATP可視化動物およびその用途2014

    • 発明者名
      山本正道
    • 産業財産権種類
      特許
    • 産業財産権番号
      特願2014-005429
    • 出願年月日
      2014-01-15
    • 外国

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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