研究課題
挑戦的萌芽研究
体節は周期的に形成されるが、この周期性はHes7が遅れたタイミングで自己抑制して自律的に発現振動することによる。Hes7遺伝子のイントロン数を削減したところ、速いタイミングで自己抑制が起こり、Hes7の発現振動が加速化し、分節時計のリズムが速くなった。さらに、頚部から上位胸部の体節数が増加し、この領域の椎骨数も増加した。したがって、Hes7遺伝子の正常なイントロン数が分節時計の正常な周期に重要であることが明らかになった。
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Curr. Opin. Genet. Dev
巻: (in press)
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Cell Reports
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