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2014 年度 研究成果報告書

人工酵素ZFNを用いたユニバーサル遺伝子改変システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24657156
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 発生生物学
研究機関広島大学

研究代表者

山本 卓  広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90244102)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードバイオテクノロジー / ゲノム編集
研究成果の概要

本研究では、人工ヌクレアーゼのZFNやTALENを用いたゲノム編集技術によって、様々な動物において利用可能な標的遺伝子の破壊法および外来遺伝子のノックイン方法の確立を行った。バフンウニHesC遺伝子をターゲットとするZFNタンパク質を大腸菌で作製し、ウニ受精卵に顕微注入したところ、ZFN mRNAを用いた変異導入に比べて発生の早期での変異導入が観察された。さらに、新たに開発されたTALENの作製システムの構築し、高活性型TALEN(Platinum TALEN)を用いた線虫、ショウジョウバエ、コオロギ、ウニ、ホヤ、カエル、イモリなど様々な動物での標的遺伝子破壊を成功させた。

自由記述の分野

ゲノム生物学

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公開日: 2016-06-03  

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