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2014 年度 研究成果報告書

アカパンカビモデル糸状菌を用いたウイルス/宿主相互作用解析系の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24658041
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 植物病理学
研究機関岡山大学

研究代表者

鈴木 信弘  岡山大学, その他部局等, 教授 (70206514)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードマイコウイルス / トランスフェクション / 宿主範囲 / 逆遺伝学 / dsRNA / RNAウイルス / RNAサイレンシング
研究成果の概要

ウイルス感染の報告例がないアカパンカビ(Neurospora crassa, 子のう菌、糸状菌)で複製可能なウイルスを探索し、ウイルス/宿主相互作用解析のモデル系を確立するのが目的である。クリ胴枯病菌感染性マイコレオウイルス(MyRV1)、白紋羽病菌感染性パルティティウイルス(RnPV2)をアカパンカビの野生型、RNAサイレンシング成分(agl, dcl, rdr)各種変異株菌に導入し、ウイルス複製を確認した。それら宿主成分のウイルス感染への影響を解析中である。今後、アカパンカビの強力な遺伝学、さらには整備された各種研究ツールを利用し、宿主因子の探索を進め、さらに詳細な解析を行う予定である。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2016-06-03  

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