研究課題
挑戦的萌芽研究
申請者が新規に開発したアルツハイマー病モデルマウスに高脂肪食を投与する糖尿病併発型アルツハイマー病モデルマウス(脳老化早期誘導マウス)を用いて、食品成分(DHA・カテキン・カルノシン、等)の脳老化予防効果を、当該モデルマウスの記憶行動試験を用いて検討した。また、ヒトの高齢者における脳老化の指標(サロゲートマーカー)を選定し、食品成分の効果検証に使うために、ヒト高齢者の学習記憶検査ならびにMRI画像取得検査を実施し、高感度評価システムの確立を進めた。
食品科学