研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、Toll 様受容体シグナリングの抑制物質として、植物野菜抽出物のうち、キャベツに強い抑制活性を見いだし、さらに活性物質の単離・精製を進めた結果、イソチオシアネート化合物として 3-(methylsulfinyl)propyl isothiocyanate (イベリン)を同定した。さらに、イベリンのグルタチオンおよびタンパク質チオール基との反応性、および抱合体の機能について検討した。
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Redox Biol
巻: 1 ページ: 94-96
http://dx.doi.org/10.1016/j.redox.2012.12.005
Nat. Chem. Biol
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