研究課題
挑戦的萌芽研究
無塗装および数種の塗装仕上げを行った密度の異なる木材について、高齢者および若年者を被験者とし視覚を排除した一対比較法による官能試験、被験者の手の平性状の計測、試験体の各種物性の測定を行い、高齢者と若年者で判断の異なる接触感と、ほぼ同じ判断となる接触感があり、これらは温度、弾力、水分量などの手の平性状に大きく関係すること、種々の接触感を総合して判断すると考えられる心地よいと感じる表面は、高齢者と若年者で異なり、高齢者が心地よいと感じる表面をより明確に判断することが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
塗装工学
巻: Vol.48 ページ: 5-13
材料
巻: Vol.61 ページ: 341-346