研究課題
挑戦的萌芽研究
微細藻類細胞の本来の形態を維持しつつ透過型電子顕微鏡(TEM)で観察するために,急速凍結置換固定法の適用を試みた。その結果、液化プロパンおよびポータブルディープフリーザーで冷却したアセトンを用いた固定液置換を行うことで、複数種の微細藻類について良質なTEM試料の作製に成功した。同法の概要をウェブサイトで公開した(http://feis.fra.affrc.go.jp/keisou_Virus/kimura_freeze.html)。
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Plankton Benthos Res.
巻: 7(3) ページ: 126-134
http://feis.fra.affrc.go.jp/keisou_Virus/kimura_freeze.html