研究課題
挑戦的萌芽研究
野生動物の増加に伴って野生動物の肉をジビエとして食用有効活用する動きが盛んに行われている。野生動物の肉等はと畜場法の対象外であることから、その衛生管理はほとんど行われていない。本研究では、シカ肉を対象として実態調査の結果から食品衛生上の危害物質を決定し、病原因子遺伝子に焦点を当て、その検査法を確立した。これらの成果をガイドラインとして作成し、安全なジビエの供給に貢献するものである。
食品衛生