研究課題
挑戦的萌芽研究
植物体内の乳液とよばれる部分にステロール類を多く蓄積するEuphorbia tirucalliの組織培養系を整備した。カルスの誘導、不定芽の誘導に成功した。また、スクアレン合成系をトマトへ移植を行ったが、発現量の高いトマトが得られなかった。乳液組織に発現するタンパク質を二次元電気泳動により展開したところ、約70種類のスポットが得られた。このうち10ケについてLC-MS/MSによる同定を行ったところ、分泌型タンパク質といったタンパク質を同定した。
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Frontiers Plant Sci
巻: 5(4) ページ: 1-12
10.3389/fpls.2014.00004
In "Ecophysiology and Responses of Plants under Salt Stress"
ページ: 425-441
10.1007/978-1-4614-47474_16
http://www.gene.tsukuba.ac.jp/~kmiura/