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2014 年度 研究成果報告書

インフルエンザウイルスに対するIgA応答の制御

研究課題

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研究課題/領域番号 24659029
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物系薬学
研究機関聖路加国際大学 (2014)
東京大学 (2012-2013)

研究代表者

入村 達郎  聖路加国際大学, その他部局等, その他 (80092146)

連携研究者 長谷川 秀樹  国立感染症研究所, 感染病理部, 部長 (30301790)
相内 章  国立感染症研究所, インフルエンザ研究センター, 研究員 (10572133)
伝田 香里  聖路加国際大学, 研究センター, 上級研究院 (00313122)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードレクチン / インフルエンザ / 樹状細胞 / 免疫ノグロブリン
研究成果の概要

気道における抗インフルエンザウイルス免疫応答特にIgA抗体の産生に、樹状細胞表面に発現し糖鎖を認識するMGL2が関与する可能性をマウスを用いて明らかにする事が本研究の目的である。インフルエンザウイルス(PR8株)投与後の気道及び肺における病態、免疫器官におけるサイトカイン産生、免疫グロブリン産生に関してMGL2-KOマウスと野生型マウスとの違いを検討したが、差異が見られなかった。一方、MGL2を発現する皮膚樹状細胞亜集団は独自の遺伝子発現プロファイルを持つ集団であり、Th2応答にかかわっていることが証明された。

自由記述の分野

免疫学、糖鎖生物学

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公開日: 2016-06-03  

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