研究課題/領域番号 |
24659049
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 大阪大学 (2013-2014) 静岡県立大学 (2012) |
研究代表者 |
赤井 周司 大阪大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (60192457)
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連携研究者 |
奥 直人 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (10167322)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | ポリエチレングリコール / クリック化学 / ペプチド / PEG化医薬品 / イメージング / 創薬 / フッ素アニオン / 蛍光色素 |
研究成果の概要 |
医薬品として有望なタンパク質などの高分子化合物にPEG (Mw 5-40 kDa) を結合すると、抗原性の消失,血中安定性の向上などが期待できるため、多くの研究があるが、これらPEG化合物の体内動態を非侵襲的に解析する方法がなかった。本研究で、PEG鎖の端を蛍光物質や[18F]Fなどで標識したPEG化ペプチドの合成法を開発した。また、本法で合成した標識PEG化ペプチドの体内動態をリアルタイムで観察することができ、本法の実用性が実証された。
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自由記述の分野 |
医薬化学
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