研究課題
挑戦的萌芽研究
光遺伝学(オプトジェネティクス)を用いた顕微鏡下でのタンパク質活性光制御は次世代タンパク質機能解析法として注目されている。本研究は、通常の水銀アーク光源を利用した電動蛍光顕微鏡をベースとしてイメージングソフトのマクロプログラミングにより高度に自動化した安価で実用的な光制御イメ-ジングシステムを構築することを目的とした。イメージングソフトから制御できる電動励起光絞りを利用し励起光照射部位のサイズを調節することで細胞の一部または全視野を光刺激することを可能とした。ソフトウェアのプログラミングでこれらの動作を連動させ、自動で光刺激とタイムラプス画像取得を行うことに成功した。
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Microscopy
巻: 63
10.1093/jmicro/dfu003
PLOS ONE
巻: (in press)
Scientific Reports
巻: 3 ページ: 2385
10.1038/srep02385
http://jmicro.oxfordjournals.org/content/suppl/2014/01/18/dfu003.DC1/dfu003supp_data1.txt
http://jmicro.oxfordjournals.org/content/suppl/2014/01/18/dfu003.DC1/dfu003supp_data2.txt