研究課題
挑戦的萌芽研究
上皮様膜系を確立するにはその前段階として1枚膜の脂質平面膜を形成し、膜蛋白質を再構成する系を確立する必要がある。従来の方法に比べて約10分の1のサイズの液滴で脂質2重膜を形成した。膜面積も小さく電気的背景雑音を劇的に低減させることに成功した。また異なるリン脂質のリポソームを液滴に加えることにより、非対称組成の脂質2重膜を形成できた。さらに溶液の急速灌流が可能な系を確立した。
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