研究課題
挑戦的萌芽研究
概日リズムの乱れは、様々な疾患や健康障害の発症リスクとなることが明らかになってきている。本研究課題では、生きたラットやマウスから、概日リズムの中枢である視交叉上核(SCN)の単一ニューロンから電気活動を記録し、光照射時における視交叉上核における中枢時計の情報統合過程とリセットの仕組みを解明する事を目的としている。その結果、非常に難しいと思われた生きたマウス視交叉上核の単一ニューロンからの記録および光照射時の反応をとらえることが、確率は低いながら可能であることが分かった。
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PLoS One
巻: 8 ページ: e78306
Eur J Neurosci
巻: 38 ページ: 2832-41
巻: 8 ページ: e67241