研究課題
挑戦的萌芽研究
転写調節因子の一つとして知られるIRF4が、脳内の免疫担当細胞であるミクログリアを組織保護・修復性のモードである「オルタナティブ活性化」状態に導く上で重要なシグナル因子であることを見出した。また、ミクログリアの活性化制御を指標として探索的薬効評価を行った結果、複数の低分子量化合物にオルタナティブ活性化促進効果を認め、うち天然由来の1化合物についてはパーキンソン病に関連するドパミンニューロンに対する神経保護効果を新たに見出した。
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