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2014 年度 研究成果報告書

分泌膜小胞を用いたRNA医療の試行

研究課題

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研究課題/領域番号 24659157
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 人類遺伝学
研究機関岐阜大学

研究代表者

赤尾 幸博  岐阜大学, 連合創薬医療情報研究科, 教授 (00222505)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードRNA創薬 / 薬剤搬送システム / 分泌膜小胞 / 核酸治療
研究成果の概要

RNA干渉を利用したRNA医薬を実現させるにはヌクレアーゼによる不活化から回避できる合併症のない薬物搬送システム(DDS)の確立が必須であり、近年リポソームやナノ分子ポリマーにRNAを包埋して試行されている。分泌膜小胞特異的に発現するマーカーCD81との抗原抗体反応により膜小胞単離システムの構築を確立し、またその過程においてトランスフェクション試薬の最適化に成功した。さらに担癌マウスでの全身投与における評価ができた。

自由記述の分野

①RNA創薬、②薬剤搬送システム、③核酸治療

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公開日: 2016-06-03  

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