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2012 年度 研究成果報告書

OSNA残余検体を用いた乳癌リンパ節転移巣における遺伝子発現解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24659164
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関鳥取大学

研究代表者

梅北 善久  鳥取大学, 医学部, 教授 (80244226)

研究期間 (年度) 2012
キーワード診断病理学
研究概要

OSNA法によるセンチネルリンパ節(SLN)検索後の残余検体を使用し、SLN転移巣におけるmaspin遺伝子の発現を解析した。OSNA0;5例, OSNA1+;34例, OSNA2+;59例よりリアルタイム定量PCR解析を行った。maspinの発現率は49.5%で、OSNA2+と非SLN転移に多かった(p<0.0001)。以上より、OSNA残余検体を用いたmaspin遺伝子の発現解析は非SLN転移を予測する有効な方法と成り得る

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公開日: 2014-09-25  

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