研究課題
挑戦的萌芽研究
自己抗体の産生のひとつのソースとなっているとされるヒト末梢血中のCD20+CD27+CD43+CD70-で定義されるB1細胞様サブセットは,とりわけCD5などの抑制系受容体の発現がメモリーB細胞と近似した。ヒト超ポリクローナル自然抗体であるIVIgに対する応答は現在も検討中であるが,この分画はTLR9刺激により弱い抗体産生能力を示すようになるものの,その性質は極めてメモリーB細胞に近似することが明らかになった。
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PLOS ONE
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