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2013 年度 研究成果報告書

我が国の医療機関における業務継続計画(BCP)策定率の改善・向上を図る取り組み

研究課題

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研究課題/領域番号 24659248
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 医療社会学
研究機関東京医科大学

研究代表者

大原 達美  東京医科大学, 医学部, 助教 (60246220)

研究分担者 松村 一  東京医科大学, 医学部, 教授 (80256263)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード医療機関のBCP / BCP策定支援ツール / 診療業務継続 / リソース・ベース・プランニング / 災害時医療 / BCP策定率 / BIA / RTO
研究概要

本研究は、医療機関における診療機能のBCP策定に当たり、リソース・ベース・プランニングを用いたBCP策定支援ツールをWEB上にて無償提供を行うことにより、BCP策定率50%を目指すものである。
本ツールが提供するBCP策定支援レポートは、1.簡易版のBIA 2.BCP策定プラン(3様式の具体的改善プランと自己記入式BCP計画書)3.他医療機関との比較チャートの3部構成とした。作成段階で実施した医療機関幹部に対する評価結果は、1と3は特に判り易く役立つ資料との回答を受けた。400床未満の一般病床を有する病院を対象に、2013年12月にツールのWEB公開を行った結果、126施設が利用登録した。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2014 2013 2012 その他

すべて 学会発表 (5件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 療機関に向けたBCP策定率向上の取り組み―CP策定支援システムのWEB設置と課題―2014

    • 著者名/発表者名
      大原達美
    • 学会等名
      平成25年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議
    • 発表場所
      ホテルクレメント徳島(徳島市)
    • 年月日
      2014-02-13
  • [学会発表] 療業務継続に向けたBCP策定支援システム―レポート設計の検討―2013

    • 著者名/発表者名
      大原達美
    • 学会等名
      第14回日本医療情報学会学術大会
    • 発表場所
      神戸ファッションマート(神戸市)
    • 年月日
      2013-11-20
  • [学会発表] BCP策定支援ツール開発 : 利用者視点の再検証2013

    • 著者名/発表者名
      大原達美
    • 学会等名
      第17回日本医療情報学会春季学術大会
    • 発表場所
      富山国際会議場(富山市)
    • 年月日
      2013-06-22
  • [学会発表] 医療機関に向けたBCP策定率向上の取り組み一策定支援ツール実装に向けたアンケート調査一2013

    • 著者名/発表者名
      大原達美
    • 学会等名
      平成24年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議
    • 発表場所
      朱鷺メッセ(新潟市)
    • 年月日
      2013-02-07
  • [学会発表] 医療機関に向けたBCP策定率向上の取り組み一策定支援ツール開発のための事前アンケート調査―2012

    • 著者名/発表者名
      飯島弘之、大原達美
    • 学会等名
      第13回日本医療情報学会学術大会
    • 発表場所
      朱鷺メッセ(新潟市)
    • 年月日
      2012-11-16
  • [備考] URL[診療業務継続(BCP)作成支援ツール]

    • URL

      http://www.tokyo-med.ac.jp/BCP

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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