研究課題
挑戦的萌芽研究
チザニジンが処方されている患者では、約45%でCYP1A2阻害薬が併用されていることを明らかにした。さらにこのうち約23%においてチザニジンの血中濃度上昇に伴う副作用症状が認められることを見出した。また健常被験者6名を対象としたチザニジンとシメチジンの併用投与試験の結果は、シメチジン併用患者におけるチザニジンの副作用症状の予測に有用となり得る可能性を示した。
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YAKUGAKU ZASSHI
巻: 133 ページ: 275-81