研究課題
挑戦的萌芽研究
新規二本鎖アンチセンス核酸(ASO)を用いた画期的遺伝子治療法の開発を行った。まず、二本鎖ASO(dsASO)の各種化学修飾の最適化を行った。また肝臓において発現している複数の標的遺伝子に対して、dsASOが有効に発現抑制することを確認した。また蛍光標識したdsASOをマウスに投与し、生体イメージングシステムを用いて観察することで、ビタミンE結合dsASOが肝臓にほぼ限局したデリバリーを示すことを確認した。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
Expert Opinion on Drug Delivery
巻: vol.10,No.3 ページ: 289-292
doi:10.1517/17425247.2013.748746
Journal of Medical and Dental Sciences
巻: vol.60,No.1 ページ: 9-16
http://www.tmd.ac.jp/english/labs/toshozyouhou/lib/6001/index.html