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2014 年度 研究成果報告書

過敏性腸症候群のエンドフェノタイプに対する感受性遺伝子とストレスの影響

研究課題

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研究課題/領域番号 24659344
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関東北大学

研究代表者

福土 審  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80199249)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード脳腸相関 / 過敏性腸症候群 / 遺伝子 / ストレス / 炎症 / 消化管運動 / 消化管知覚 / 神経伝達物質
研究成果の概要

過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome; IBS)はストレス感受性が高い。本研究は、IBSの中間表現型(エンドフェノタイプ)の関連遺伝子を同定し、そのストレスとの関係を証明することを目的にした。健常者とIBS患者を対象とし、ストレス応答の鍵となる分子corticotropin-releasing hormone (CRH)受容体R1遺伝子多型ほか、複数の遺伝子を分析した。その結果、CRH-R1遺伝子多型およびハプロタイプとIBSならびにそのエンドフェノタイプである便通状態が関連した。ストレス応答の鍵となる分子とIBSならびにその中間表現型との関連が証明された。

自由記述の分野

心身医学

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公開日: 2016-06-03  

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