• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

多角的アプローチによる副腎白質ジストロフィーの脱髄発症・病型規定因子の同定

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24659492
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関岐阜大学

研究代表者

下澤 伸行  岐阜大学, 生命科学総合研究支援センター, 教授 (00240797)

連携研究者 高島 茂雄  岐阜大学, 生命科学総合研究支援センター, 助教 (50537610)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード副腎白質ジストロフィー / 脱髄 / 副腎機能不全 / 疾患モデル / マイクロアレイ
研究成果の概要

副腎白質ジストロフィー(ALD)の迅速診断システムを確立して全国の患者を診断するとともに、集積した患者リソースと病因遺伝子であるABCD1遺伝子欠損マウスを用いて、genotypeに相関しない本症の多様な病型を規程する因子の特定を目指した。本研究期間内に小児大脳型21例、思春期大脳型2例、成人大脳型6例、AMN6例、小脳脳幹型2例、アジソン型4例、発症前男性患者8例と女性保因者41例の副腎白質ジストロフィーを診断した。さらに病型の異なる患者間やモデルマウスの解析より、ABCD1欠損による基本病態や、病型に関連する複数の因子を抽出し、患者多検体による検証を進めている。

自由記述の分野

先天代謝異常

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi