研究課題
挑戦的萌芽研究
我々は認知行動療法の疾患特異的なプログラムの開発をしてきたが、うつ病に関しては、年代、性別などによる病態特異的なプログラムが更に効果を発揮すると考えた。動物を用いた研究では、マウスを用いた行動実験で、恐怖反応とその消去に明確な雌雄差があること、治療における社会的交流の有無が治療的差異をもたらすことを明らかにした。臨床的には、高校生に対する質問紙調査によって女子生徒が抑うつや社交不安が男子生徒に比べて重度であることがわかり、新たな思春期女子術病の治療プロトコルを開発した。
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